ADHDとは
ADHD持ちの私がADHDとは分かりやすく説明します。この記事は5分で読めるので、忙しい方にオススメです😊
- 1.ADHDとは?
- 2.ADHDの症状
- 3.ADHDの原因は?
- 4.ADHDの治し方
- 5.ADHD持ちの私たちができること
- 6.ADHDの生きづらさと合併症
- 7.ADHD持ちが受けれるサポート
- 8.最後に
1.ADHDとは?
発達障害の一つです。
症状が様々あり、日常生活に影響を及ぼす事もあります。
2.ADHDの症状
ADHDの主な症状はタイプによって変わります。
タイプは3つあります。
多動、衝動性型
✅落ち着かない
✅待つのが苦手
✅感情のコントロールが苦手
✅計画を立てるのが苦手
不注意型
✅忘れ物が多い
✅忘れやすい
✅ミスが多い
✅人の話を聞くのが苦手
混合型
多動、衝動性と不注意型が合わさった症状
3.ADHDの原因は?
原因は明らかになっていません。
中枢神経系という部分の発達に偏りがある事が原因だと考えられています。
この画像はちょっと怖いね😳
4.ADHDの治し方
⓵行動療法
人が自分の行動を変える手助けをする事を目的とした心理療法のひとつです。
⓶薬物治療
病院に通って、症状に合わせたお薬を処方してもらう治療方法です。
1番効果の出やすい治療法です。
⓷生活調整
運動や食生活、睡眠といった生活習慣を改善して、治療するサポートをします。
5.ADHD持ちの私たちができること
•良い健康状態を
ADHDの合併症を防ぐためには健康の維持が不可欠です。
•環境調整
ADHDの症状に合わせて、環境を調整し、生活をしやすくします。
•ADHDについて学ぶ
ADHDについて知ることで、症状が発生しても、自分の力で対処ができるようになります。
このブログでは、発達障害についての情報を発信するので、是非覗いてみて😊
•アンガーマネジメント
怒りをコントロールを目的とした、学習プログラムです。
多動、衝動性型持ちの方にオススメです
焦らなくて大丈夫。
じっくり、できることから頑張ろうね😊
•マインドフルネス
マインドフルネスは集中力や理性を鍛えはる事ができます。
私はマインドフルネスを1ヶ月続けてみて次のような効果を実感しました。
-
集中力が高くなった!
- 自分を客観的に見れる時間が増えた
- 欲求に耐え、理性的に考えられる事が多くなった。
最初は効果が出なくて当たり前😊
私だってそうだったんだ。
大事なのは継続すること。
1日1分でもいいから続けてみて
•出来ない事より出来た事をさがそう
出来た事があったらメモに書き込もう。
日付、時間、内容。
それを毎日続けてみて。
きっと
1ヶ月後には出来た事がたくさんあるよ
できないことがあるのは当たり前よ😊
完璧な人はいないよ。
だって人間なんだから。
6.ADHDの生きづらさと合併症
•学校生活で苦労しやすい。学業の失敗などで自尊心が低くなりがち。
•誘惑に弱いので、薬物やアルコールに依存したり、非行に走りがち。
•仲間と交流するのが苦手。
こちらの写真は、ADHDの併存症が発症する確率を示した図になります。
ものすごく高い!😳
7.ADHD持ちが受けれるサポート
•障害者手形によるサポート
障害者手帳とは、精神の病気によって、生活が難しい人が取得できる手帳です。
大人の発達障害持ちの人が取得できる手帳は精神障害者保健福祉手帳です。
支援内容は、障害者枠での就職。税金の免除。など良い事だらけ。
•就労移行支援
発達障害、病気を持ちの方が会社への就職や仕事ができるように、支援してくれるサービスです。
•相談窓口の利用
ADHDを含め、発達障害の特性、症状について相談できる場所もあるよ😊
相談できるところはいくつかあるけれど、何をしたら良いか分からなかったら、障害者就業・生活支援センターに相談してみてね
8.最後に
ADHD持ちの仲間たちへ
ADHDは障害ではなく、個性だよ。
例えば
努力をしないという欠点は
•効率的な方法を探せる
•判断が早い
といった長所になる。
見方次第で欠点が長所に変わるんだよね
びっくり!😳
自分の長所を見つけて、その長所が最大限に引き出せるように、頑張っていこうね😊
ADHDの治療法やサポートについて
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是非、見てみてね😊
ここまで、見てくれてありがとうございます☺️
あなたに良いことが起こりますように🙏