ASDとは分かりやすく
発達障害持ちの私がASDとは分かりやすく紹介します。この記事は5分で読めるので忙しい方にもオススメ。
1.ASDとは
脳の発達の違い凸凹によって引き起こされる発達障害のひとつです。
ASDは、重症度や症状が大きくばらついていて、サポートが必要な方、必要ない方など人それぞれです。
2.ASDの症状
大きく分けて3つの症状があります。
コミュニケーションや人との交流が苦手
✅会話が苦手
✅視線が合わない
✅病状が乏しい
✅話すのが遅い。
✅誰とも関わらず、1人遊びを好む。
✅人の立場になって、考えるのが困難
こだわりが強い
✅ルーティンが少しでもズレると、乱れる。
✅光や温度、音などに他の人より鈍感か敏感。
✅食べ物の好き嫌いが激しい。
✅反復動作に興味を持つ。
✅自傷行為を引き起こす行動を行う
その他の症状
✅言葉の遅れ
✅多動、衝動性
✅気分の移り変わりが激しい。
✅てんかんや発作障害
✅心配をしすぎたり、ストレスがたまりやすい。
ASDには長所もあります。
✅強い聴覚や視覚を持っている
✅物事を詳しく学び、その知識を長い間覚えている。
✅音楽や化学、数学、芸術に関する能力が高い。
3.ASDの原因
複数の原因、脳の発達の違い。
突然変異の可能性もあると考えられています。
4.ASDの治し方
asdは完治が難しい障害なのですが、治療とサービスによって、日常生活や症状を改善できます。
⓵投薬治療
うつ病に効く薬は少ないです。
一応あるのですが
日本では、効果が実証されていないため
投薬治療はオススメしません。
⓶言語療法
言語療法とは
会話の方法や言葉を理解して、コミュニケーションの悩みを少しでも解消することを目的とした治療法です。
⓷作業療法
人が可能な限り、自立して生活するためのスキルを学ぶ治療法です。
ASDの症状を理解し、人が自分で変えられるように手助けをする治療法です。
5.ASD持ちができること
•ASDについて理解しよう。
ASDの症状について理解して、得意な事と苦手な事を理解しよう。
できないことがあったら人に頼ってもええんよ😊
発達障害について認知されてきて、力を貸してくれる人が増えています。
みなさんチャンスです。
•記憶する方法を探してみよう。
音で理解したり、覚えるのが難しかったら、図で覚えるなど、工夫してみよう。
•音のシャットダウン
自分のルスペースが乱れると、焦ったりしませんか?
そんな時には、イヤホンや耳隠しを使ってみて
😊
•疲れすぎないようにアラームで調整
ASDの方の中には、自分の体の状態を把握がしずらい方が多いです。
寝食を忘れて、作業に集中して、疲労に気づかず倒れてしまう事もあります。
そんな事態を防ぐために
アラームの設定をオススメします👍
6.ASD持ちが受けれるサポート
取得すると
•障害枠での就職
•税金の支払い額が下がる
•公共施設•電話料金の割引
•生活保護でもらえるお金が増えるなど
良いことずくめです。
⓶発達障害支援センター
発達障害支援センターでは、生活での困りごとについて相談ができるんだ。
支援センターによっては、
保健、医療、労働などの関係する機関と連携をとり、支援や指導を行うこともあります。
発達障害支援センターの一覧です。
良かったら、みてみてね😊
発達障害者支援センター・一覧 | 国立障害者リハビリテーションセンター
⓷自立支援医療制度(精神通院医療)
自立支援医療制度とは
発達障害や精神疾患持ちの方の医療費を減らしてくれる制度のことなんだ😳
一般の方は保険で30%の医療費がかかるんだけれど、この制度を活用すると医療費が30%から10%に安くなるんだ!
詳しくはこちらをのぞいてみてね😊
https://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/jiritsu/dl/03.pdfと
治し方やサポートの詳細の記事は作成中です。しばらくお待ちください🙏
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